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子育てまごまご日記 (その12)

 

我が孫も今日で1才+1カ月となる。歩くことが、この1カ月で随分上手になった。まだまだ不安定でよく何かに引っかかってコケたりするが、すぐに立ち上がって内股気味に歩き始める。歩くスピードも速くなった。ハイハイは殆んどしなくなった。

息子は体重が重かったため、この時期でもハイハイをしていた。歩き始める時期は違うが、歩き始めたと思った途端、すぐに走り始めたので、孫も同じだろうと思っている。

 

移動スピードが速くなったため、油断をすると、突然現れてモノを持ち去られてしまう。リモコン、ケイタイ、電話の子機といった類のものが、何故だか好きだ。つい最近もテレビでNHKの「直虎」を見ていたところ、ポケットのリモコンを目ざとく見つけると取り上げて、チャンネルを変えられてしまった。2度続けて妨害されたので、内ポケットや脇の下、お尻の下に隠すのだが、見つけて取ろうとする。

執着心というか、こだわりが出てきたので、目的の場所があり、自分の行く手を遮る扉があっても、それが引き戸であれば指を隙間に入れたりして開けようとする。ただ、引き戸というものは右から左に開けるものだと思っているらしく、左から右に開ける引き戸なのに、それも右から開けようとする。そして、上手くいかない時は、最後に泣き叫ぶ。

 

上の前歯が2本生えてきて、下の前歯も少し見える程度に生えてきたが、断乳はまだしていない。夜泣き、朝泣きもする。オババが「昨夜は私がリビングで5分間お守りしたのよ。泣き止まないので、娘に預けたら泣き疲れたのか、すぐに寝ちゃった」と言っていた。

 

言葉らしき言葉は、まだしゃべらないが、最近は何かモノを落として、「アー、ア」とよく言う。大人が何かいたずらをしてモノを散らかした時に「アー、ア」と言うのを口真似しているのだと思う。

 

バイバイを両手ですることができる。前は、意味が余り分からないまま片手を片手間のように振っていた(一応しゃれです)が、もう意味も分かった上で手を振っている。朝のご挨拶もできる。こちらから声掛けをして、「おはようございますは?」と聞くと、少し膝を曲げてポーズをとることができる。

 

その時の雰囲気を察してぐずることがあるので、勘はいい方だと思う。先日、娘の友人が家に遊びに来た当日のこと。朝から機嫌が良くない。私がダッコしようとしても嫌がる。何かを感じてしまったようだった。

 

これは私の持論であるが、日本人の男の子はおだてて育てなければダメ、と思っている。職業柄、多くの生徒と関わってきたが、男の子と女の子を同じように考えると失敗する。感覚的な表現かもしれないが、男の子の方が女の子よりも、1つ余分に褒めたり、おだてたりする必要があると思っている。女の子の方が男の子より適応力が強いので、飴玉1つ少なくても大丈夫なのである。だから実際に例えば「ひきこもり」の男女比を見てみると、7対3になっている。男の方が女子の倍以上なのである。

実は私に年上の男の従妹がいるが、「ひきこもり」である。「ひきこもり」歴30年位になる。もちろん結婚はしていない。詳しいいきさつを把握してはいないが、社会に働きに出たものの、そこで自信を喪失して、それを家族が理解を示さず、それから籠るようになってしまったとのことである。日本人の「ひきこもり」の数は全国で約300万人と言われている。海外の他の国と比べても、異常な数である。

かつては、スパルタ教育、「スポ根」が言われ、何でもかんでも厳しく育てろと言われたことがあったが、日本人には合わないし、間違った方向に行く危険性が大きいと思っている。